【イベント案内】早稲田まちづくりセミナー | ふたつの正義の間で揺れる小さな漁村のくじらと共に生きるまちづくりの行方(2018/05/17)

早稲田まちづくりセミナー「ふたつの正義の間で揺れる小さな漁村のくじらと共に生きるまちづくりの行方
~わが国唯一の小型鯨類追込漁を維持する小さな漁村の共生のまちづくりをグローカルな視点で考える~」開催のお知らせ

日 時:平成30年5月17日(木) 18:30~21:00
場 所:早稲田大学理工学術院 西早稲田キャンパス55号館N棟1階大会議室
 (東京都新宿区大久保3−4−1 東京メトロ副都心線「西早稲田駅」がキャンパスと直結)

趣 旨:
和歌山県太地町は、人口3,000人程の紀伊半島突端の小さなまちである。古式捕鯨発祥の地とも言われ、村張り型の定置網漁業と各種近海捕鯨を主とした漁業を主産業としたまちであるが、イルカを含めた小型鯨類を生きたまま湾に追い込む、いわゆる追込漁については、以前から国際反捕鯨団体の非難の的になってきた。それに拍車をかけたのが、第82回米国アカデミー長編ドキュメンタリー賞を獲得した映画「ザ・コーブ」であった。
その後、この静かな漁村は、ローカルな強固な共同体型地域社会の生業と暮らしのたたずまいと、グローバルな捕鯨擁護と反捕鯨活動とが共存しながら、現在に至っている。「ザ・コーブ」に描かれた太地の姿に関しては、その後さまざまなメディアや映像により、反対、賛成の意見が表明されているが、太地のまちの日常と過疎高齢化克服に向けたまちおこしの取り組みへの姿勢は変わらない。
今回は、小型鯨類の追込漁が正か悪かではなく、“正義の反対は、もうひとつの正義”という理念で、映画「おくじらさま」を製作された佐々木芽生監督と、AP通信記者として「ザ・コーブ」後の太地町に入り取材を続け、今は太地に半定住しながら問題の本質を研究対象として活動されているジェイ・アラバスター氏に参加いただき、グローカルな視点から、今後の太地のくじらと共生したまちづくりのあり方を議論したいと思います。
もちろん、農山漁村のまちづくりを語ることは、日本の都市計画を考えることであり、日本の行く末を思うことでもあり、早稲田農山漁村研究の系譜とコラボレートすることで、何かが見えてくることを期待しつつ、みなさまの御参加をお待ちしています。

プログラム:
①解題(議論の目的・趣旨と太地町をとりまく概要説明) 富田 宏           約20分
②映画「ザ・コーブ」以降のさまざまな意見映像鑑賞   ジェイ・アラバスター     約60分
③パネルディスカッション(太地のまちづくりをグローカルな視点で考える)       約60分
(パネリスト)
 佐々木 芽生(映画監督/代表作:ハーブ&ドロシー、おくじらさま~ふたつの正義の物語など)
 ジェイ・アラバスター(元AP通信記者:太地町に半定住しながら太地の研究を継続)
 早田 宰(早稲田大学社会科学総合学術院教授 早稲田都市計画フォーラム顧問)
(進 行)
 富田 宏((株)漁村計画代表:長年にわたり太地町のまちづくりに関わる)

参加費(当日集めます):
・資料代 1,000円/一般(※学生 無料) 

参加申込み(※当日参加も受け付けます):
 申込フォームにてお申し込み下さい。→https://goo.gl/forms/Odc9PSE0oq7S7y913
 FAXでの申し込みは、氏名・連絡先・区分(フェロー/一般/学生)を記載の上03-3208-7288(担当:森田)までお送り下さい。

お問い合わせ:
早稲田都市計画フォーラム事務局(担当:森田)
Email:morita@aoni.waseda.jp
電話:03-5286-3289(内線73-3276)

◎関連書籍◎
『過疎地域の戦略 新たな地域社会づくりの仕組みと技術』谷本圭志 ほか編著 / 地域社会の仕組みづくりを総合的に提案する / http://bit.ly/2GTlNrn

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