【イベント】 『森ではたらく!』 15人の仕事リレートーク・大交流会(2018/07/15)

7.15_mori

出版5周年プレ祝い『森ではたらく!』15人の仕事リレートーク・大交流会

■2018年7月15 日(日)15:00~17:30
■会場:永田町グリッド
〒102-0093東京都千代田区平河町2-5-3
http://bit.ly/2swK8t9
■定員120名
■会費:1500円
■詳細&申込み:下記HPにて
http://www.gakugei-pub.jp/cho_eve/1807mori/index.htm

■主催:学芸出版社

[イベント内容]

2014年5月に刊行した『森ではたらく! 27人の27の仕事』。
森を挽く人、森で染める人、森で灯す人、森で育てる人……森や山にまつわる仕事の多様さを届けた本書に登場する27人中15人が、このたび満を持して全国から(おそらく最初で最後!)大集合します。

来年で発売から5周年を迎えるにあたり、それぞれの活動もさらに一歩二歩と前に進んでいます。15人のリレートークでは、出版当時から変わったこと・変わらないことを織り交ぜながら紹介いただき、2018年の今浮かび上がる“現在進行形の森の仕事”を発見していきます。

続くクロストークタイムは、読者の皆さんから著者に聞きたいこと、著者から読者の皆さんに聞きたいことをざっくばらんに交わしていただく時間です。はたして本書は森の仕事観を広げることができたのか? 今改めて問いかけてみたいと思います。小さな変化から大きな転機まで、皆さんのエピソードをお待ちしています。

(もちろんまだ読んでいないという方のご参加も大歓迎です!)

さらに当日は、著者の皆さんが手掛ける草木染や木製品などを集めたミニマルシェ・ブックフェアも開催予定。森から生まれた多彩なプロダクトの数々を、実際に手に取ってご覧ください。ご購入やご予約も可能です。

フロントランナーと共に森や山の仕事を考える一日、ぜひお見逃しなく。

[登壇者]

●ナビゲーター(編者)
古川大輔(ふるかわ だいすけ)──森を興す人
●ゲスト(著者)
田口房国(たぐち ふさくに)──森を挽く人
小野なぎさ(おの なぎさ)──森で癒す人
松田昇(まつだ のぼる)──森で灯す人
鈴木菜々子(すずき ななこ)──森で染める人
久米歩(くめ あゆむ)──森を伐る人
緒方万貴(おがた まき)──森を継ぐ人
山崎正夫(やまさき まさお)──森を鳴らす人
川畑理子(かわばた さとこ)──森を届ける人
熱田安武(あつた やすたけ)──森に棲む人
石川晴子(いしかわ はるこ)──森を伝える人
足立成亮(あだち しげあき)──森を写す人
西村早栄子(にしむら さえこ)──森で育てる人

六車誠二(むぐるま せいじ)──森で建てる人

※ビデオレター参加
熊谷有記(くまがい ゆうき)──森を運ぶ人

[タイムライン]

14:30~ 開場・受付・物販
15:00~ 開始~挨拶
15:05~ ゲストリレートーク(75分)
16:20~ 休憩・物販(10分)
16:30~ アンケートトーク(20分)
16:50~ クロストーク(40分)
17:30~ 閉会・物販(15分)

[登壇者プロフィール]

●ナビゲーター(編者)
古川大輔(ふるかわ だいすけ)──森を興す人
森林再生、地域再生コンサルタント、㈱古川ちいきの総合研究所代表。国産材ビジネススクール、国産材ビジネスセミナー、Clubプレミアム国産材主幹。1976年新潟県生まれ。東京大学大学院博士課程中退後、㈱船井総合研究所、㈱アミタ持続可能経済研究所、㈱トビムシを経て2012年独立。幼少期を過ごした東京都町田市で裏山がなくなった原体験から、林業地の地域づくりに携わる。

●ゲスト(著者)
田口房国(たぐち ふさくに)──森を挽く人
㈱山共代表取締役。1977年岐阜県生まれ。1999年学習院大学理学部物理学科卒業後、山共製材㈲(現㈱山共)入社。2007年代表取締役就任。従来からのブランド材である東濃材を製材する傍ら、「山と共に、あしたをつくる」を合言葉に木製玩具や家具の制作プロジェクトや山林ツアーなどで木材の新たな需要拡大に取り組み、その活動が評価され2013年度の「木づかい運動顕彰 国産材利用推進部門」にて表彰される。

小野なぎさ(おの なぎさ)──森で癒す人
一般社団法人 森と未来 代表理事、産業カウンセラー、森林セラピスト。1983年東京都生まれ。2006年東京農業大学地域環境科学部森林総合科学科卒業。同年、社会人向け大手教育会社へ入社。2007年企業のメンタルヘルス対策を支援する㈱ライフバランスマネジメントに転職をし、認定産業カウンセラーの資格を取得。その後心療内科での勤務を経て、保健農園ホテルフフ山梨のプロジェクトディレクターとしてホテルの立ち上げに関わる。2015年10月に(一社)森と未来を設立、全国の地域と連携をし活動を展開している。

松田昇(まつだ のぼる)──森で灯す人
松田林業3代目。1976年岩手県住田町生まれ。1995年県立高田高校卒業。同年4月㈲松田林業入社。2007年6月風倒木の処理作業中に樹高27mの杉の木の下敷きになり脊髄損傷。一時下半身不随となるも懸命のリハビリにより1年の療養で現場復帰。それ以降トレードマークの赤い作業服を着用するようになる。震災以降、自然エネルギーの重要性を感じ仲間と共に〈エネルギーシフト気仙勉強会〉を立ち上げバイオマス利用による持続可能な循環型の林業を模索している。

鈴木菜々子(すずき ななこ)──森で染める人
〈ソメヤスズキ〉代表。1984年東京生まれ。2007年武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科テキスタイル専攻卒業。2011年 岡山県北の西粟倉村に移住。2013年 草木染めによる布製品の製造販売〈ソメヤスズキ〉を開始。美作市古町の旧街道にある古民家をリノベーションした複合施設〈難波邸〉内に染色工房を構える。2016年 西粟倉村内に移転し、現在は村の廃校となった旧影石小学校内で活動。

久米歩(くめ あゆむ)──森を伐る人
㈱ソマウッド代表取締役。1977年石川県生まれ、富山県育ち。2002年静岡県立大学国際関係学部国際言語文化学科卒業。2009年㈱ソマウッド設立。大学卒業と同時に静岡市内の中山間地域に住みはじめる。地元農林業に従事する傍ら、学習塾「独歩塾」を主宰。静岡市から富士山麓までの森林で素材生産を行う。会社のモットーは、「山林を、より美しく、より価値あるものへ」。社員は全て地域内に在住の20~30代U・Iターン者。家族は、妻と3人の娘。

緒方万貴(おがた まき)──森を継ぐ人
マルマタ林業㈱勤務、同社4代目。1980年大分県生まれ。2004年九州工業大学工学部建設社会工学科卒業。同年、母の経営するマルマタ林業㈱に入社。1350haの山林を管理する一員として、現場管理と事務処理能力を向上すべく修行中。4児の母。好きなことは、読書・地域づくり活動。

山崎正夫(やまさき まさお)──森を鳴らす人
〈SHARE WOODS〉、〈カホンプロジェクト〉代表。1970年和歌山県生まれ。1993年甲南大学卒業後、出版社㈱ぎょうせいを経て、ドイツ木材メーカーの代理店日本オスモ㈱に12年在籍。2009年間伐材を活用した打楽器づくりのワークショップ集団〈カホンプロジェクト〉を創設し、2013年に木材のプラットフォーム〈SHARE WOODS〉を立ち上げ、六甲山材活用の仕組みづくりに従事している。

川畑理子(かわばた さとこ)──森を届ける人
㈱greenMom代表。1982年岡山県生まれ、10歳まで三重県で育つ。慶應義塾大学卒業後、会社勤務を経て、2009年㈱greenMomを立ち上げる。日本の林業再生のため、国産材や認証材の活用を様々な企業に提案し利用を促進。住宅、店舗、オフィス、キッズスペース、神社、海外物件にも国産材を納品。各物件のコンセプトに合う材種や加工のために、各地の製材、林業関係者の協力を得ながら活動を広げている。父は三重県にある速水林業の代表、速水亨。

熱田安武(あつた やすたけ)──森に棲む人
〈あつたや〉代表。1987年愛知県生まれ。幼少の頃より、いなかで育つ。父や祖父、周囲の野遊びの達人の影響を受け、蜂追い(はちぼい)に狩猟、ウナギ漁に自然薯掘り、マツタケ探しといった営みに夢中になる。高知大学院修了。著書に『これ、いなかからのお裾分けです。』(南の風社、2009)。家族は妻一人、子二人、ニホンミツバチ16群。

石川晴子(いしかわ はるこ)──森を伝える人
静岡県庁職員。1980年愛知県生まれ。2004年東京農工大農学部卒業。2006年名古屋大学大学院環境学研究科修了。製紙会社勤務を経て、2009年静岡県に林業技術職員として入庁。2011年に林業女子会@静岡設立に関わり、事務局を担当。〈豊かな森林づくりのためのレディースネットワーク・21〉2013年度会長、〈ココモリ・プロジェクト〉代表。全国各地の林業地や木材利用の現場を見るのが好きで、土日はほとんど林業関係の予定が入っている。好物はカツ丼。

足立成亮(あだち しげあき)──森を写す人
1982年北海道生まれ。〈outwoods〉代表。環境負荷の少ない森林作業道の作設技術を武器に、森の維持管理経営、丸太や薪の生産販売など林業全般のシゴトを生業とし、アートイベントなどでの森林空間の演出や、作業の傍ら撮りためた林業写真作品の発表を通じて森林・林業のリアルな空気感を伝える活動を続ける。自らのヤマ仕事と森林が持つ本来の環境との調和を目指している。ヤマの世界に入って10年目。

西村早栄子(にしむら さえこ)──森で育てる人
NPO法人智頭町森のようちえんまるたんぼう代表。1972年東京都大田区生まれ。1994年東京農業大学林学科卒業。1996年琉球大学大学院修士課程修了。1999年京都大学大学院博士課程修了。大学在学中にマングローブの研究に興味を持ち、大学院生時代に1年半ミャンマーへの留学を経験。2003年夫の出身地である鳥取県に移住し、鳥取県庁に入庁。2012年退職。2006年仕事で出会った智頭町に惚れ込み一家で移住。2009年仲間達と智頭町森のようちえんまるたんぼうを立ち上げる。高校生を筆頭に3児の母。

※ビデオレター参加
熊谷有記(くまがい ゆうき)──森を運ぶ人
山一木材3代目、〈KITOKURAS〉代表。1978年香川県丸亀市生まれ。2002年立命館大学
卒業。2004年SDC卒業。飛騨の家具小物制作販売会社、東京のデザイン事務所を経て、2010年実家の材木屋、山一木材㈱に入社。「木と暮らす」ことを伝えるプロジェクト
〈KITOKURAS〉を立ち上げる。材木屋の見習いをしながら、材木屋の隣の小さな森に開
いた、カフェや日用品店、ギャラリーや、マルシェなどを通じて、長く楽しく気持ち良く
美しく木と暮らすことを伝えている。

[ミニマルシェ&ブックフェア]

  • 鈴木菜々子さん
    ・ヒノキ染め吾妻袋など:3500~6500円
  • 足立成亮さん
    ・ポストカード(3枚セット):500円
    ・写真作品(布写真)
  • 西村早栄子さん
    ・智頭町森のようちえん まるたんぼう写真集:1,800円
  • 山崎正夫さん
    ・KOBE CHIP (六甲山・神戸市街路樹のウッドチップ):800円
    ・六甲山鉛筆 (六甲山すぎのオリジナルブランド):800円
  • 熱田安武さん
    ・蜂酒(女王蜂の焼酎漬け)のサンプル瓶(予約のみ):
    200ml(4104円)と720ml(11880円)の2種類
  • 学芸出版社
    ・【ブックフェア】森とまちをつなぐ、あたらしい仕事と社会:
    森をまちにひらくヒントがつまった弊社おすすめ書籍

[関連書籍紹介]

2246

『森ではたらく! 27人の27の仕事』
古川大輔・山崎亮 編著
四六判・240頁・定価 本体1800円+税
2014年5月15日発刊/累計9000部
ISBN978-4-7615-1339-9

森を挽く人(製材所)森で採る人(山菜・キノコ採集)森で灯す人(木質バイオマス)森で育てる人(森のようちえん)……限りなく多彩でクリエイティブな森の仕事。森を撮る人として映画『WOOD JOB!』の矢口史靖監督、森を書く人に原作者・三浦しをんさんも迎え、ひたむきで痛快な彼らの仕事ぶりを綴った1冊。

http://bit.ly/2GybmWc

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